休職して1ヶ月、実際に感じたこと

施設での超変則シフトを断って1ヶ月。早速書いていきます。

日が経つことに、時間の経過が早くなる

当たり前といえば当たり前😂

休職して1週間ほどは、時間が経つのがゆっくりに感じるものです。今まで仕事をしていたことが当たり前だっただけに、当たり前が当たり前でなくなるのです。

最初の頃は「ブログ書くぞ!」「酒やめるぞ!」「ダイエットや!」など、今まで時間があればやりたかったことをあれこれ画策したものです。

最初は、休職という環境の変化に適応するため、体が緊張状態になります。一時的にはできるのです。三日坊主が、三日は続く所以なんでしょう。

問題なのは、ちょうど1ヶ月経つタイミング。

仕事していた頃は、「酒でも飲まないと明日が怖い」と思っていました。毎日焦っていたのです。

しかし、仕事をしなくていい毎日に体が慣れてくると、「明日があるさ」となるのです。

マイペースと言えば聞こえはいいですが、1日を消化することに順応してしまうのです。

気づくと、あっという間の1ヶ月でした。こんなに休みだけ味わったのは、中3の夏休み以来。かんがえてみると、人生レベルでとんでもないことしている気がします。

自分に対しての劣等感と絶望感は、むしろ初期より増す

前述の通り、人生レベルで経験のないことをやっているわけです。中三であれば、受験勉強と宿題くらいやりますが、今ノルマはないのです。

強いて言えば、真人間になることくらい。

実際、1ヶ月でやったことを振り返るとゼロではありません。マイナンバーカードを作ったり、不定期で未編集とはいえブログを書いてみたり、酒を毎日から4日に1回程度の頻度までやめてみたり。

思うのが、1ヶ月でこれか?ということ。本来休職なしでやるべきことと想定していました。

でも実際は、余裕ゆえというのはあっても、かなりスカスカな毎日。

これを他人がどう見るかはともかく、自身としてはけっこうショックだったりします。これが現実かと。

色々と他人と比較する時期でもありました。

ブログを書いている以上、いつかはブログで生計を立てたいとも思います。

しかし、道のりが凄まじく遠いこと、ブロガーの大半は、仕事しながら書いている方であること、それに対して自分がやってきたことがとてつもなくちっぽけに感じるのです。

自分が頑張ろうとしているブログでさえこれなのに、社会をついみてしまうと地獄です。

スーパーの店員が、ラーメン屋のアルバイトが、とても眩しく見えるのです。自分にできないことを毎日していることへの尊敬と、この仕事自分にはできないと思う劣等感。

世の中の人がおこなっている大半ができない自分への劣等感と、それでもこれから生きていかなきゃいけない恐怖が芽生えるのです。

最初の方は、「仕事しすぎたのだから仕方がない」「休めば色々良くなる」なんて思っていました。

しかし実際は、本当に自分は元に戻れるのだろうか。ここまでの1ヶ月を振り返った時、できないビジョンしか見えないのです。ただただ怖い。

友達も、家族も、同僚も。みんな頑張っている。しかし自分は頑張っていない。

体調が悪くて寝ていたという日はあります。しかし、それを言うのが苦痛なのです。

みんなはそんな言い訳していない。

自分は休職中という事情があるから、多少は多めにみてもらっている。

しかし、いつかは休職も終わる。その時、もとに戻らないといけない。そして元に戻れる気がしない。

いつか今の言い訳が通じない時が来る。その時に、周りとうまくやれる気がしないのです。

時間が経てば経つほど、元に戻るべき時期が近づきます。しかし、自分が変われた気がしない。ただただこれが怖い。

これからどうするか

今の時点では、淡々と良いと思っていたことを行っていく

これに尽きると思っています。やって意味があるかは今の時点ではわかりません。

ただ、やらなければ回復する可能性も0です。

時間が全て解決してくれると最初は思っていました。

実際は、解決する可能性が出るだけで、回復する要素は自身の行動の中にしかない。

そう思い、日々を生きています。

でも、実際そううまくいかないわけで😂

ヒントは強制力?

最近行っている取り組みを一つ紹介します。

部屋のカーテンを撤去しました。

もともとの経緯として、0時に寝て10時に起きる生活を送っていました。

ただ、いつか社会に戻る時を想定すると、これはまずい。しかし、酒をやめて以来、早起きがまるでできない。

今までであれば酒を再開する言い訳にしていたと思います。

しかし今は幸い仕事をしなくていい身。言い換えれば、仕事を言い訳にできないのです。

また、仕事をしていないということは、多少寝不足を起こしても問題はないわけです。昼寝も早寝もできるのだから。

理屈は省きますが、太陽光には睡眠に関するいい影響があるとのこと。毎日同じ時間に太陽を浴びれば、起きれるのでは?と思ったわけです。

しかし、それは前もできた。やらなかったのは、カーテンがないと部屋が寒かったから。

最近、エアコンを導入したこともあり、いっそカーテンを撤去してみたのです。

冷暖房効率の低下で電気代が上がるのが怖い。でもそれ以上に、睡眠を改善する投資と解釈してみました。

カーテンがなければ、否応なしに朝日で目覚めるほかない。

12月ごろだと、遅くても8時には強制的に目覚めます。蛍光灯のタイマーでは得られないレベルの太陽光を浴び、体を芯から起こすわけです。

筆者は何も努力していません。努力ができないのなら、努力以外の手段に委ねるという発想です。

カーテンなし生活4日目。なんだかんだで、朝起きる時間は6時くらいになっています。空が明るくなり始めるくらいで体は反応するようです。

おわりに

休職をしたから回復する、時間が解決する、というわけにはなかなかいきません。

強いて言えば、ストレッサーから離れることで、できることが増えたというう印象です。

しかし、自身の生活の悪い部分の全てが仕事というわけではなかったようでした。

一つずつ、理詰めで無理せず生活改善に挑んでいきたいと思います。

いつか周りに堂々とできたらいいなぁ😂

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