ミニマリストといえばクレジットカード!無駄遣いしない3つの使い方

照夫です。

ミニマリストに興味があるけどそこまでは割り切れない・・・という方向けの記事を書いています。

今回はクレジットカード。便利なんですよ。

持ち物をコンパクトにすることってとても有意義なんです。これってなにも財布の中だけじゃなくて、仕事にも、勉強にも、生活環境にも通ずるところがあります。きったねえ机でやる仕事は捗らないし、漫画がチラついている部屋で勉強も捗りません。まして汚い部屋で暮らしてたら逃げ出したくもなります。

でも、なんにも変わらないんです。

机をきれいにしてくれる魔法の杖も、部屋を片付けてくれる秘密道具も存在しません。できるとしたら、己の工夫と正しい努力のみ。

ただ、そんな言われ方されちゃ身もフタもありません。そこで今回は財布の中に限って片付け整理の力となってくれるクレジットカードについてお話します。

クレジットカードがなんで役立つ?

クレジットカードっていろんな機能がありますね。支払ったり、その支払いを分割にしたり。ポイントもつくし、利用すればするほど限度額も増やせて利便性がぐんと上がります。

今回注目するのはそのうちの「現金の代替手段」「ポイントカードの代替手段」の2個です。極端な話、この2個の機能さえあればどうとでもなります。というか7割現金の代替の意味合いが大きい。家計簿のある方、あるいは財布の中のレシートをご覧になっていただけるとお分かりかと思います。

というか注目すべくは買い物の回数。個人差はありますが、月に30回以上買い物をしているという方も少なくありません。この時現金を探す手間、再び財布に入れ持ち運ぶ手間がなくなることの意味はとても大きいです。一度のやり取りに慣れもあるので感じませんが、回数を踏めば踏むほどその意味は大きくなります。

もう早い話、現金を使わないためだけに持ち歩くといってもよいです。…デビットカード?プリペイドカード?いや、あれ還元率低いわ地味に使えない場面多いわ・・・。

還元率と書きましたが、クレジットカードを利用するだけでポイントがついてきます。照夫のカードは楽天カードで、家計簿を見ていると月に1000ポイントくらいは通販抜きに入っている模様。これどこでも使えてほんと便利。オリ〇カとかマ〇キヨとかその店使わないと意味ないし、失効するし、32pとか見せられるより1000pとか出てる方が気持ち的に上がるし・・・。

ただ、そんなポイント合戦と利便性につられて、ついつい使い過ぎてしまう方もいる様子。財布からでも買い物できちゃうからね・・・。そこで3つだけ、使い方の提案です。

1.家計簿アプリをセットで使う

↑先月の照夫の利用明細

家計簿は必須です。頭でどうにかなる人はいません。どうにもなっていない人と、どうにかなっていると思っている人しかいません。私も無駄遣いはしていないつもりでいましたが、家計簿を見ると、特にグラフを見ていると邪魔に見える出費ってあるものです。海ほたるって通行料マジ高いのな・・・。

まず行うことは、節約しなくていいので、おおまかに自分が使っている金額を把握すること。私で言えば、10万~15万くらい。家賃以外は全部クレジットで支払っているので、そんなもん。

導入段階で節約か浪費までは考えなくていいです。まず、どの程度使っているかを把握しましょう。

私は楽天ユーザーで、楽天カードを使っているとアプリに家計簿機能がついています。カードの決済はすべてここに記録が残るので、あとは家賃くらい?この前マネーフォワード1年分課金しちゃったんだけどな・・・。こういうのを浪費といいます。マネーフォワードもけっこう便利ですよ。無料でも使えます。

2.あらかじめ、使用金額は決めておく

家計簿アプリで大まかな目安を付けたら、毎月、その額をオーバーしないように家計簿アプリとにらめっこしましょう。家計簿アプリって予算も決められるので、なかなかに便利です。現金も、理屈で言えば予算が存在します。現金と同じルールで扱うのが重要。

大事なのは、現金の受け渡しとポイントカードを探す行為自体をミニマルにすること。

それ以外の便利さは捨てましょう。その潔さがミニマリスト。

おおよそ使う額の上限が見えていて、使うたびに減る量もわかっていれば無駄遣いは自然と減ります。というか、毎日使う額が見えていると、そもそも使う額自体を減らしたくなるものです。ツイッターを見る頻度で家計簿見たいくらい。

3.カードローンは絶対にNG。リボ払いも!

逆を言えば、クレジットカードで破産する理由なんて、「支払い能力を超えた利用」以外にありません。

怖いもので、どうしても欲しいものがある場合、買えるか買えないかで判断できなくなります。どうしたら買えるかという発想にシフトします。生産的。

リボ払い、正しくはリボルビング払い。毎月の支払い上限額を定める支払です。これだけ見ると上記の予算を決めるに近いですが、利子が狂っています。毎月消費者金融を利用すると思ってください。

周りにチワワがかわいかったあの会社とか渡〇篤郎が出てるあの会社から金借りてたらちょっとあれじゃないですか?カードローンってそういうことです。あれと同じ金利をリボ払いやカードローンでは求めてきます。

利子18%とかざらです。買い物を予算以内にしたところで、これだけ利子がつけば黙ってても現金より損します。

余談だけど、消費者金融の残債があるとカードの審査って通らないのに、通った後は同じ利息のリボ払いとかカードローン平気で勧めてきます。どういう神経してんだろうね。

どのみち、借金してまで買うような買い物自体NGです。どんな理由があってもです。もっと賢い使い方や正しい手段は必ず存在します。クレジットカード以前に、本人のマネーリテラシーの問題です。仮に親友から勧められたなら、親友であることをやめてください。仲の良さと都合の良さは違います。

少し話がそれましたが、クレジットカードは予算内の現金利用の使い方だけ。リボ払いやカードローンは絶対に手を出さないこと。これだけ守ればまずクレジットカードで失敗はしません。

でも、某クレカを登録しようとしたとき、デフォルトの設定がリボ払いになっていたことが過去にありました。今私が使っている奴だけどね。すぐに一括にしました。お店で聞かれても必ず一括にしてください。分割、リボだめ絶対。一応設定をかくにんしておきましょう。

ミニマリストって、潔く手放す行為をよくします。クレジットカードであれば、現金とポイントカードを手放すことのみ目的に使う。ほかの機能は潔く使わない。

なんでもそうですが、何が必要なのか。何かに踊らされていないか。いわゆる自分軸ってやつですね。ただ、クレジットカードについては正しい使い方をしていれば、きっとミニマリズムの助けになってくれます。

・・・

当の私はというと、スマホにクレカの情報紐づけて決済したり、QR決済なりで財布自体あんまり使ってなかったりします。まぁ、ミニマリストだからね!でも、地方とか住環境ではきっちりそうは割り切れないこともあるから・・・。

まずは手持ち現金をミニマルにして、身軽に生きようというお話でした。

以上、照夫でした。

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